Wednesday, July 12, 2006

火災騒動にて思ったこと


部屋を片付けていたら、突然アパートの火災警報器のサイレンが鳴った。慌てて外に出てアパートを見上げてみたけれど、火災が発生している様子もない。それでもサイレンは鳴り止まず、私の他にも何人かの住人が外へ出てきた。そうこうしているうちに、セキュリティー会社の人達と、消防車が到着。色々と調べた結果、私の住んでいる階の、どこかの部屋の火災報知器が作動したことが判明。同じ階に住んでいる人で、その時外に出ていたのは、私を含めて3人で、消防士さんに呼ばれて一緒に階に上がることになった。そのエレベーターの中で、消防士さんが「念の為に、部屋の中の報知器を調べさせていただけますか?」と言われたので、私は「どうぞ。」と言ったんだけど、他の二人の女性が「それは困ります。絶対に私ではありません。」「私も違います。」と答えたので、心底驚いた。それに対して消防士さんは、何も言われなかたんだけど、相当嫌な思いをされた事だろう。 私達を疑って言われた訳でもないし、むしろ、私達の為に調べてくれているのに、どうしてそんな態度が取れるんだろう・・・と唖然とした。

そして自分達の階に着くと、何人もの消防士さんたちがいらっしゃって、色々と調べてくれていた。この日の夕方は、とにかく蒸し暑かったんだけど、それにも関わらず消防士さん達は、分厚い消防服を着て、小さな酸素ボンベのようなものを担いで、みんな汗びっしょりだった。私の部屋を見てくれた方も(きっと私より若かったんじゃないかなぁ・・)汗をいっぱいかきながら、火災報知器の事を色々と説明してくれて、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。作動した火災報知器は、先端が赤く光るのだそうだ。でも、セキュリティー会社の人達がサイレンの音を消した時に、一緒に赤いランプも消えてしまったらしく、特定することはできないとのことだった。でも、この時期は、湿気で誤作動したり、小さな虫が入り込んで誤作動したりすることもあると、丁寧に説明してくれた。 その後、再び部屋の外に出たんだけど、文句を言っていた二人の女性は、部屋から出た時もふてくされた態度だった。私は、この二人を見て、どんな気持ちでそんな態度が取れるのかと、腹が立つやら悲しいやらで、涙が出そうになった。同じアパートに住んでいる者としても恥ずかしいし、同じ女性としても、とても恥ずかしい。どうしたらあんな態度が取れるんだろう。

結局、直接的な原因は分からないまま、部屋に戻って良いことになったんだけど、部屋に戻った後、サイレンが鳴ったことや、消防士さんが部屋に来たことよりも、あの二人の女性の態度に腹が立って、腹が立って、気持ちが収まらなかった。 ああいう人達って、本当に自分の事しか考えられない人達なんだろうなぁ。そして、これを言ったら人はどういう気持ちになるだろうって考える事が出来ない人達なんだろう。  これは私の母がいつも言っていることなんだけど「消防士さんも、警察官も、バキュームカーに乗っている方達も、ほとんどが男性。何かあったら、いつも男性が私達を助けてくれる。だから女性は、男性に対して謙虚な気持ちを忘れてはいけない。」という事だ。もちろん、女性にしか出来ない仕事だってあるし、男性と女性はお互いの長所を尊重し、共存し合いながら生きていければいいんだけど、それでも、私は「男性に対しては、いつも謙虚な気持ちで。」という事を忘れないでいたい。(今回来てくれた消防士さん達も、全て男性だった。)

今は、今回私達のアパートに来てくれた消防士さん達に「暑い中、たくさん調べてくださってありがとうございました。そして嫌な思いをさせてしまってごめんなさい。」と言いたい気持ちでいっぱいだ。


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